看護師長とはどんな仕事をするの?
現場の指揮を取る看護師長は、一体どんな仕事をするのでしょうか?
看護師長の仕事内容は、大きく分けて3つあります。
・管理業務
・教育業務
・改善業務
看護師長は、現場のリーダーなので、看護師スタッフの管理をしないといけません。
シフトの作成をはじめ、求人の面接・採用、離職の防止、メンタルケアなどを具体的に行ないます。
また、新しく入ったスタッフを教育するのはもちろん、現在働いているスタッフの能力を引き上げたり、ひとりひとりの目標を具体化してあげるのも看護師長の仕事です。
教育が上手くいかないと業務がスムーズに進まず、現場に混乱を招いてしまいます。
そして、業務の改善や労働環境の改善を行なうのも看護師長の仕事です。
仕事を行ないやすいように業務を改善したり、負担の少ない労働環境に改善しないと、次から次へと離職者が出てきます。
看護師は色々な職業の中でも離職率が高いので、働きやすい環境を作り、優秀な人材の確保に努めないといけません。